沼津のアートギャラリー「Interior Art Gallery Deco」によるセレクト展(グループ展)を開催いたします。ハナレアルタナの倉庫「倉」の一枚板テーブルや椅子、照明のある空間でインテリアと融合したアート作品の展示をご覧いただくことは、実際の暮らしに溶け込むアートをイメージしていただきやすい機会です。
絵画や写真の平面作品からコラージュや木工などの半立体作品や立体造形作品まで、様々な媒体でアートを身近に感じていただける展示となります。
会場のインテリアショップハナレアルタナの「倉」は、築60年の古納屋を改装した一枚板とあかりの倉庫ギャラリーです。(ハナレアルタナ店舗より徒歩1分)
-展示会-
日時:2023年2月10日(金)13:00~17:00
2月11日(土)11:30~17:00
2月12日(日)11:30~17:00
入場無料 作品展示 販売 駐車場あり
-ワークショップ-
日時:2023年2月12日(日)10:00~11:30
定員:6名
料金:2,800円(材料費込)
講師:望月佑子(抽象画家)
*エプロン等お持ちいただくか、汚れても良い服装でお越しください。
ものつくり大学卒業後、日光東照宮などの社寺仏閣の漆塗りの修復現場で漆の技術を習得しました。 その後、静岡県指定の伝統工芸、熱海楠細工に弟子入りし拭き漆や、指物の技術を学び、 現在は一枚板を主に扱う材木屋で木の勉強をしながら作品を製作しています。
漆は、完成した漆製品が最も美しいわけではなく、使いながら育てていくおもしろさがあります。 その他にも、使い古しても簡単に修復できる自然素材の良さなどがあります。 木目を生かした拭き漆や、漆黒と呼ばれる深い黒の艶など、 何度も繰り返し塗る作業の中に漆の奥深さを感じています。
木は同じ木でも育った風土の違いや環境などで木目が違います。 さらに、稀にでる美しい模様の杢(もく)や、バクテリアの作用で出るスポルテッド、 虫食いによる無作為のようで、どこか均一な、穴。 自然が生み出した神秘的な模様を楽しんで頂けたらと思います。
今回の展示では、花器を中心に鉢カバー・燭台、皿などを ブラックウォルナット、カエデ、さくら、ナラなどの材種で製作しています。
1989年静岡県沼津市生まれ。武蔵野大学住環境専攻に進学し、住宅・インテリア設計や本づくりを学ぶ。その後、レコールバンタン・カフェ&バリスタ専攻に進学し、カフェ業界に特化した食のスキルを習得。
卒業後はD&DEPARTMENT DINING TOKYOでバリスタとして従事後、神奈川県の個人経営ダイニングにて店舗責任者兼シェフとして勤める。この店舗では、料理、ドリンクのメニュー開発から担当。その経験が基盤となって2015年、地元である静岡に拠点を移し「映画から連想する料理のcinemanma!(シネマンマ)」というプロジェクトを始める。
2018年からフリーランスのフードアーティストとして活動を開始し、“心の栄養”をテーマにした食体験を提供している。
《展示・フードアート経歴》
[展示]
2019年11月 TOKYOリノベーションミュージアム「xmasフードインスタレーション」展示
2019年12月 新進アーティスト展出展「平成と令和をつなぐ夜桜~食後~」
2020年4月 個展「食と言葉展」@Gallery&Cafe CAMELISH
2021年10月 Gallery DECO「- 菅沼靖幸×小山嶺子 二人展 -」
2022年2月 MONSTER Exhibition 2021@渋谷ヒカリエ
2022年6月 グループ展「Harmony(ハーモニー)」@Art Gallery cafe 茶々華2周年記念イベント
[フードアート提供]
2019年3月 ダンススタジオCOLORIDO「映画レッスン!から連想する料理」
2019年4月 アートのある暮らし協会「平成と令和をつなぐ夜桜」
2019年2月 The gallery Mishima 「断面写真家 菅沼靖幸から連想する料理」
2019年4月 The gallery Mishima 「写真家Minoru Okabeから連想する料理」
2019年7月 The gallery Mishima 「画家 片岡 永俐那から連想する料理」
2019年8月 The gallery Mishima 「舞台The Sharakuを喰らう」
2019年12月 第一建設モデルハウスTHE MIRAI「お家を食べる」
2020年11月 アートのある暮らし協会「あなたの中に眠る想像力を覚ます。」
2021年3月 MONDAYラウンジ「秘めた好奇心」
2021年7月 MONSTERを喰らう@Antique door
2021年11月「新郎新婦の手紙を食べる。家族だけのウェディング」@沼津御用邸記念公園
2021年12月 アートマッチングプラットフォームALSMA オンラインEXPOクロージング@オンライン配信
2022年2月 A&M museum store「食べるアート・Cycle」
2022年9月 桂由美ブライダルハウス「食べるアート・サロン〜桂由美の物語を食す〜
精神世界からあふれ出る「穏やかな光」をテーマに創作活動を続けている。
それは古代から現代、そして未来へと人類が持ち続けているものであるとし、自身が幸福に満たされたときに感じた光を作品に定着させる。
デジタル化が進む現代社会にあって、見えにくくなった精神世界の光を表現することで、人間の根元的な幸せを追求しようとしている。
これまで東京や地元・静岡県を中心に個展を多数開催。「静岡県女流美術協会展」県知事賞(1993)をはじめ、受賞歴も多い。
木製のパネルに水彩画用紙を貼り、アクリル絵の具で描いています。絵の具を重ね、引っかいたり削ったり、またその上に色鉛筆などで線を描いたりもします。
さまざまな記憶、たわいもない日常の中で感じるありふれた感覚を表現しようと試みています。
好きな音楽からインスピレーションを得て描くこともあります。
《経歴》
1983 女子美術大学芸術学部絵画科洋画卒
̶ 個 展 ̶
1999 ロゼシアター(富士市)
2010 江戸屋ギャラリー(富士宮市) 2011 K’sギャラリー (東京) 芸術空間あおき (富士宮市)
2012 K’sギャラリー(東京) waltzギャラリー(三島市)
2013 K’sギャラリー(東京)
2014 ルーサイトギャラリー(東京) RYUギャラリー(富士宮市)
ルーサイトギャラリー追分店(長野)
2015 富士山環境交流プラザ(富士宮市) ギャラリーnoir/NOKTA(伊豆の国市)
2016 RYUギャラリー(富士宮市) ルーサイトギャラリー追分店(長野)
2017 Yellow Passion(焼津市)ルーサイトギャラリー追分店(長野) ARATA gallery (富士宮市)
2018 The Gallery (三島市) ルーサイトギャラリー追分店(長野)
2019 ギャラリー駿河(富士市)
2021 アトリエテチ(富士市)
2022 ぎゃらりー時代屋富士山(富士市) その他グループ展多数
̶ 主な活動 ̶
2011~2017 バレエスクール、コンセルヴァトリ•オブ•ダンス アート教室 (伊豆国市) 2018~ 色鉛筆画教室(裾野市)
2019,2020 noir/NOKTA アート教室(伊豆国市)
2021~ Gallery DECO 飾るアート教室(沼津市) その他、ギャラリー企画、イベント等にてワークショップ、個人指導等。
Interior Art. 凸(インテリア アート デコ)は、「アートと暮らす」をテーマに静岡県沼津市アンティークドア1Fギャラリーを拠点に、作品紹介や講座、ワークショップなど様々な活動を展開している。
アートの鑑賞・制作プログラムや講座などを企画するほか、空間に合わせた作品選びの助言など、アートの多様な楽しみ方を提案している。
下地材を塗った木製パネル(16×22.5cm)にクレヨンで色を塗り、更にアクリル絵の具を塗り重ね、絵の具を削って自由に描画します。
自分のお部屋に飾るアートを作家に教えていただきながら、制作していただける貴重な機会。ぜひ、ご参加ください。
会場:インテリアショップHANARE ALTANA 倉庫「倉」
日時:2023年2月12日(日)10:00~11:30
定員:6名
料金:2,800円(材料費込)
講師:望月佑子(抽象画家)
*エプロン等お持ちいただくか、汚れても良い服装でお越しください。
GALLERY DECO 伏見