こんにちは、アフロモシアです。
毎日暑いですね。
暑いのは苦手ですが、日傘とサングラスの完全防備で久しぶりに東京に行ってきました。
ブビンガさんに負けじと美術館巡りをしてきました!
まず一つ目は「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」です。
蔡國強は中国出身の現代美術家で、東洋哲学、社会問題を作品の基本コンセプトとし、火薬絵画、インスタレーションや屋外爆破プロジェクトなどで評価されてきました。
お名前は知っていて、ずーっと観たいと思っていたので、これは行かねばと思い、行ってきました。
作品は大胆でいて繊細、古典要素もありながら現代的で、とにかくスケールの大きさに圧倒されました。
同じ東洋人として、東洋的思想も大切にしていきたいなぁと思いました。
残念ながら会期は終了しています。
次は「ソール・ライターの原点ニューヨークの色」です。
ソール・ライターも何年も前から気になっていて、やっと観ることができました。
50代でキャリアの表舞台から姿を消し、富にも名声にも関心を示さず、淡々と自らの美意識に忠実に生きた写真家ソール・ライターの展示です。
ニューヨークの何気ない日常を切り取った写真ですが、独特の視点と、静かで穏やかな雰囲気が心地よく、ずっと観ていたいと思いました。
写真を撮ってもよかったのですが、夢中になっていてあまり撮れませんでした。
一枚だけ、ソール・ライターの部屋の再現写真がこちら↓
残念ながらこちらも会期は終了しています。
他にもいろいろ観てきましたが、とにかく充実した美術館巡りでした。
カラッカラの心がスーッと満たされました。
インプットも大事ですね。
また行かねばです。
次回は8/31(木)更新予定です。
お楽しみに!