ALTANA アルタナ 或る棚 ®︎

静岡県富士市役所北裏通|カフェ・図書館・インテリア・家具・リノベーション・ギャラリー

【樹木のヒトリゴト】いざ東京

約2分

こんにちは、アフロモシアです。
毎日暑いですね。
暑いのは苦手ですが、日傘とサングラスの完全防備で久しぶりに東京に行ってきました。
ブビンガさんに負けじと美術館巡りをしてきました!

まず一つ目は「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」です。

蔡國強は中国出身の現代美術家で、東洋哲学、社会問題を作品の基本コンセプトとし、火薬絵画、インスタレーションや屋外爆破プロジェクトなどで評価されてきました。

お名前は知っていて、ずーっと観たいと思っていたので、これは行かねばと思い、行ってきました。

作品は大胆でいて繊細、古典要素もありながら現代的で、とにかくスケールの大きさに圧倒されました。

同じ東洋人として、東洋的思想も大切にしていきたいなぁと思いました。
残念ながら会期は終了しています。





次は「ソール・ライターの原点ニューヨークの色」です。
ソール・ライターも何年も前から気になっていて、やっと観ることができました。

50代でキャリアの表舞台から姿を消し、富にも名声にも関心を示さず、淡々と自らの美意識に忠実に生きた写真家ソール・ライターの展示です。

ニューヨークの何気ない日常を切り取った写真ですが、独特の視点と、静かで穏やかな雰囲気が心地よく、ずっと観ていたいと思いました。
写真を撮ってもよかったのですが、夢中になっていてあまり撮れませんでした。
一枚だけ、ソール・ライターの部屋の再現写真がこちら↓



残念ながらこちらも会期は終了しています。

他にもいろいろ観てきましたが、とにかく充実した美術館巡りでした。
カラッカラの心がスーッと満たされました。
インプットも大事ですね。
また行かねばです。


 


次回は8/31(木)更新予定です。
お楽しみに!

ALTANA CONCEPT

ALTANA(アルタナ)の名前の由来は、「或る棚」。


一日の、もっと言えば一生の大半を過ごす家の中。
家での時間は、より快適で満足度の高い暮らしであることが
私たちの永遠のテーマであり、願いです。


私たちの住まいや暮らしに欠かさず存在する「棚」は、家の
内装構成物であり、様々な生活用品を収納する機能を持ちます。
と同時に、住まう人の個性やアイデンティティーを
感じさせてくれる存在でもあります。


誰しも、人の家の本棚や飾り棚を見て、持ち主の趣味趣向の一端を
垣間見る体験をしたことがあるのではないでしょうか。


そういった意味で、「棚」はごく身近な自己表現の場と言えます。

今の自分の価値観にプラスして、より豊かな暮らし方の
ヒントをつかむことができたら。


様々なケーススタディーを自分に置き換えてリアルに感じさせてくれる
スペース、ALTANA(アルタナ)が誕生しました。


ALTANA(アルタナ)の名前の由来は、「或る棚」。


杓子定規の特定の棚ではなく、家の中に誰しもが持つ
「或るひとつの棚」を指し、同時に様々な可能性を
持つオルタナティブな空間であることも意味します。

このスペースに無数に存在する「棚」を活用し、カタチを変えながら様々な
ケーススタディーでライフスタイルの提案を展開していきます。

カフェ・ランチ・本・音楽・ギャラリー・ワークショップ・家具・インテリア・建築・
各種イベントを通し、一人で、または友人や家族と長く過ごせば
過ごすほど五感が磨かれていくことでしょう。

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