アルタナカフェでは、本日より3月25日(日)までの期間、東京のギャラリー編ム庫からの巡回展として
「The Pennant 干支と旅と想ひで」を開催いたします。
アーブル美術館は、静岡在住の兄妹と母3名で活動する親子アートユニット。
近年の活躍目ざましく、その活動が毎日更新されるブログやSNS投稿で全国的に拡散し、
各地に熱狂的なファンを持ちます。
元々、世界のアート作品である「名画や名作を自分のものにしたい」というモチベーションから
模写を中心とした制作活動を始めました。
「NCC Shizuoka 2012」入選を皮きりに、各地で個展を開催する他、その感覚に魅了された媒体との
コラボレーションワークスを重ね、全国で活躍の場を拡げています。
イラストレーションファイルWebニュースでイラストレーター・エッセイストの南伸坊さんと
伊野孝行さんのWEB対談でもアーブル美術館について触れられています。↓
https://i.fileweb.jp/news/series/5408/
本展では、幼い頃からひたすら贋作(模写)を描き続けてきた天馬氏13歳が自分の好きなモチーフを
描くことに挑戦した第一弾の作品を展示いたします。
一昔前に観光名所などの旅先のお土産もの屋さんで見かけた、
あの三角形の壁に飾るペラペラのタペストリーのようなもの。
若い方はあまりピンとこないかもしれません。
どこかノスタルジーで、旅情を誘うペナント。
旅といえば…ペナント!!
ここに焦点を当てる13歳。
この歳にしてこの感覚…だからこそ生まれる表現に皆、魅了されるのかもしれま
せん。
鉄道オタクの天馬氏が家族とまたは一人で訪れた様々な旅先の想ひでを干支をテーマに
ペナントをデザインした表現をご覧いただけます。
まさに、アーブル美術館の脱・大贋作展と言える今回の展示。
配布の「天間旅日記」と共にお愉しみください。
本展では、ギャラリー編ム庫から巡回してきた、様々な方からのご厚意により寄付された実物の
ペナントを多数、一堂に展示いたしております。
懐かしさと新鮮さが混在した不思議な空間を存分にお愉しみください。
会期中、アーブルグッズご購入、旅に関するセレクト本ご購入、アルタナカフェご利用の方に、
「アーブル美術館特製ペナントカード」をプレゼント!!
また、更にアーブル美術館へのメッセージをお書きくださった方には、加えて、その場で
「アーブル美術館大贋作ラベルワイン」(東京ワイナリー)が当たるチャンスも!!!
ご希望の方は、スタッフまでお気軽にお声かけください。
ALTANA CONCEPT
ALTANA(アルタナ)の名前の由来は、「或る棚」。
一日の、もっと言えば一生の大半を過ごす家の中。
家での時間は、より快適で満足度の高い暮らしであることが
私たちの永遠のテーマであり、願いです。
私たちの住まいや暮らしに欠かさず存在する「棚」は、家の
内装構成物であり、様々な生活用品を収納する機能を持ちます。
と同時に、住まう人の個性やアイデンティティーを
感じさせてくれる存在でもあります。
誰しも、人の家の本棚や飾り棚を見て、持ち主の趣味趣向の一端を
垣間見る体験をしたことがあるのではないでしょうか。
そういった意味で、「棚」はごく身近な自己表現の場と言えます。
今の自分の価値観にプラスして、より豊かな暮らし方の
ヒントをつかむことができたら。
様々なケーススタディーを自分に置き換えてリアルに感じさせてくれる
スペース、ALTANA(アルタナ)が誕生しました。
ALTANA(アルタナ)の名前の由来は、「或る棚」。
杓子定規の特定の棚ではなく、家の中に誰しもが持つ
「或るひとつの棚」を指し、同時に様々な可能性を
持つオルタナティブな空間であることも意味します。
このスペースに無数に存在する「棚」を活用し、カタチを変えながら様々な
ケーススタディーでライフスタイルの提案を展開していきます。
カフェ・ランチ・本・音楽・ギャラリー・ワークショップ・家具・インテリア・建築・
各種イベントを通し、一人で、または友人や家族と長く過ごせば
過ごすほど五感が磨かれていくことでしょう。
コンセプトShow