ALTANA アルタナ 或る棚 ®︎

静岡県富士市役所北裏通|カフェ・図書館・インテリア・家具・リノベーション・ギャラリー

【アルタナコラム;HANARE ALTANA】フリーな冊子

こんにちは☺

インテリアショップHANARE ALTANAの山田です。

残暑お見舞い申し上げます。

まだもう少し厳しい暑さは続きそうですが、今回は涼しいお家の中で楽しんでいただける情報をお届けしたいと思います。

 


『暮らす、プラス。』の歴史

 

皆さん、Living D 第一建設株式会社が発行しているフリーペーパー『暮らす、プラス。』マガジンはご存知ですか?

知ってる方、いつもお読みいただき、ありがとうございます☺

知らない方は、はじめましてm(__)m

 

実は私、広報としてこのフリーペーパーの企画編集を担当させていただいています。

このたび、2020年8月末、最新刊の9号を発行いたしました!!

 

 

9号…そう、もう9冊目なのです。

この冊子、意外と続いています。

「暮らし」にまつわるアレコレにスポットを当て、少しでも文化的に心豊かに過ごすことができるようなヒントを

見つけていただけたらいいな…という思いで自由(フリー)に楽しく、制作している読み物です。

気前よく無料(フリー)でご提供!

 

バックナンバーはコチラ▼

 

ずらっと並べると壮観ですね~!

表紙は2号から静岡県在住親子アートユニット「アーブル美術館」さんの名画の模写作品が飾ってくれています♪

このアーブル美術館さんの表紙絵のインパクトが強く、アーブリアン(アーブル美術館ファン)はもちろんですが、これをきっかけにお手に取っていただくことも多いのです。

ありがたいことですm(__)m

毎号、テーマを設けて様々なコンテンツを考えて構成しています。

 

 

 

ちなみに、バックナンバーのテーマは▼

(写真上段左から→、下段左から→)

①テーマ「家」/表紙;家の写真 ※在庫切れ

②テーマ「アート」/表紙;アーブル美術館 フィンセント・ファン・ゴッホ「包帯をしてパイプをくわえた自画像」の贋作

③テーマ「本」/表紙;アーブル美術館 ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」の贋作

④テーマ「食」/表紙;アーブル美術館 俵屋宗達「風神雷神」の贋作 ※在庫切れ

⑤テーマ「あそび」/表紙;アーブル美術館 エドゥアール・マネ「笛を吹く少年」の贋作

⑥テーマ「集める」/表紙;アーブル美術館 グスタフ・クリムト「乙女(処女)」の贋作

⑦テーマ「道具」/表紙;アーブル美術館 ピエール=オーギュスト・ルノワール「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」の贋作

⑧テーマ「花・植物」/表紙;アーブル美術館 フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」の贋作

 

最新刊および、バックナンバーをご希望の方は、下記よりお申込みいただけます!

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フリーダ・カーロ

 

最新刊9号のテーマは家具です。

まずは表紙にご注目!

今回の表紙作品は、メキシコの画家、フリーダ・カーロの「猿のいる自画像」のアーブル美術館による模写作品です。

フリーダ・カーロはメキシコの現代絵画を代表する女性作家。

そのほとんどの作品を自画像が占めています。

彼女の作品は、女性的な感覚と形態を率直に、冷徹な視点をもって表現されています。

自画像の多くにおいて、自身が飼っていた猿、犬、オウムなどの動物が描かれており、本作の原作はその一つです。

 

猿はメキシコ神話では欲望の象徴とされているそうですが、アーブル作の猿はより小動物感を増し、

背景の大きな葉を強調し、フリーダの結い上げた髪には葉のグリーンが反映されているかのようです。

元となった原作はコチラ▼

 

※本作品図版は作家死後50年経過の為、著作権フリー素材です。

 

はい☺

最大の特徴である、眉毛のつながり具合がばっちり再現されていますね!

 

さらに表紙をよーく見ていただくと、円筒状の物体に絵が描かれているのがわかります。

実はコレ、ある名作家具にペイントされた作品なのです!

その家具は、イタリアの家具メーカーKartell(カルテル)社の「Componibili(コンポ二ビリ)2」。

 

円筒状の引き出し収納です。家具好きな方ならご存知かもしれませんね。

ミッドセンチュリーモダンのインテリアにぴったりのアイテムです。

今から30年以上前からKartell(カルテル)社のスタンダードとなって愛され続けている名作家具です。

 

写真は正面。アーブル美術館さんはこの家具の背面にフリーダ・カーロを描きました!

今号のテーマ「家具」にふさわしい表紙となっております。


傍らの「家具」

 

皆さんにとって「家具」はどんな存在ですか?

暮らしに家具は欠かせません。

人それぞれにこだわりの大小はあっても、私たちの傍らにそれは必ず存在します。

 

今回はそんな「家具」にスポットを当ててみました。

普段あまり意識しませんが、当たり前のように使用している家具にも人間のように個性があります。

 

機能に長けた最新アイテム、お気に入りのデザイナーズブランド、温もりを感じる無垢材の一点モノ、

味のある民芸家具、時を重ねた風合いを愉しむヴィンテージ家具…などなど。

 

また、同じ用途のものでも、たとえば、テーブルの高さ一つとっても数ミリ単位で使い心地は変わります。

DIYでカスタマイズも可能!

家族の暮らしを支えてくれる家具。

あなたでしたら、何に価値を見出しますか?

 

今号はそんな想いを込めて、企画・制作いたしました。

 

下記のコンテンツをお愉しみください。

 

・連載『レボリューションママ すみ子さん 第11話・12話』

・彼らの家具ストーリー

・ペーパーコードスツールの座編み体験Report

・連載【クラシノカタチ5】

・連載【勝手にアンソロジー4】

・名作へのリスペクト。

・Culus+ Artists

・子供のころの机は大きかった。

 

<今号の取材風景>

 

 

ご興味をもっていただけましたら、お手に取ってみてください!

 

<入手可能な設置場所>

富士市 Living D第一建設本社ALTANA CaféインテリアショップHANARE ALTANABesso ALTANA

沼津市 Living D第一建設沼津支店、Café LDK

藤枝市 Living D第一建設藤枝支店、Home & cafe XOXO

 

その他、周辺のカフェや店舗、文化施設に設置いただいております。

 

郵送ご希望の場合は、下記フォームよりお申込みください!フリー(無料)です!!

最新刊はもちろん、バックナンバーもお申込みいただけます。※創刊号と4号は在庫切れ

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インテリアショップHANARE ALTANA
企画広報
山田 祐子

ALTANA CONCEPT

ALTANA(アルタナ)の名前の由来は、「或る棚」。


一日の、もっと言えば一生の大半を過ごす家の中。
家での時間は、より快適で満足度の高い暮らしであることが
私たちの永遠のテーマであり、願いです。


私たちの住まいや暮らしに欠かさず存在する「棚」は、家の
内装構成物であり、様々な生活用品を収納する機能を持ちます。
と同時に、住まう人の個性やアイデンティティーを
感じさせてくれる存在でもあります。


誰しも、人の家の本棚や飾り棚を見て、持ち主の趣味趣向の一端を
垣間見る体験をしたことがあるのではないでしょうか。


そういった意味で、「棚」はごく身近な自己表現の場と言えます。

今の自分の価値観にプラスして、より豊かな暮らし方の
ヒントをつかむことができたら。


様々なケーススタディーを自分に置き換えてリアルに感じさせてくれる
スペース、ALTANA(アルタナ)が誕生しました。


ALTANA(アルタナ)の名前の由来は、「或る棚」。


杓子定規の特定の棚ではなく、家の中に誰しもが持つ
「或るひとつの棚」を指し、同時に様々な可能性を
持つオルタナティブな空間であることも意味します。

このスペースに無数に存在する「棚」を活用し、カタチを変えながら様々な
ケーススタディーでライフスタイルの提案を展開していきます。

カフェ・ランチ・本・音楽・ギャラリー・ワークショップ・家具・インテリア・建築・
各種イベントを通し、一人で、または友人や家族と長く過ごせば
過ごすほど五感が磨かれていくことでしょう。

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