ALTANA アルタナ 或る棚 ®︎

静岡県富士市役所北裏通|カフェ・図書館・インテリア・家具・リノベーション・ギャラリー

作家・森 茉莉ー『KURASHI』創刊号より

ハナレアルタナで販売中のライフスタイルマガジン『KURASHI』創刊号に紹介されている「賢人に学ぶ女の生き方」。

お手本にしたい気になる作家の2人目は、文豪・森 鴎外の長女、森 茉莉。

以前紹介した幸田文と同じく、あまりにも著名で偉大な父を持つ森茉莉もまた、作家としてのデビューはかなり遅く、

50歳を過ぎてから。

女の生き方10私のお手本女の生き方15森茉莉

裕福な家庭に生まれ、家事を一切することなく、一般常識にも欠けた超がつくほどのお嬢様育ちでした。

一見、似たような境遇の幸田文と森茉莉ですが、育った環境は正反対ですね。

そんな茉莉の作家としての活動のきっかけは、父・鴎外の著作権が切れて印税が入らなくなった為、生活の糧として書きはじめたことでした。

一時期は、あの「暮しの手帖社」に在籍したといいます。

女の生き方5森茉莉

家事がまるきりダメだった茉莉の唯一の例外は料理!

肥えた舌が求めるものは自分で追求したようです。

『貧乏サヴァラン』は、そんな彼女の飽くなき興味の対象である食べ物についての楽しいエッセイです。

こちらの文庫本は、ALTANA Caféにございます。

ぜひ、お手に取りください!

店内の本はレンタル可能ですので、お気軽にスタッフまでお声かけください。

本社・企画広報

山田 祐子

ALTANA CONCEPT

ALTANA(アルタナ)の名前の由来は、「或る棚」。


一日の、もっと言えば一生の大半を過ごす家の中。
家での時間は、より快適で満足度の高い暮らしであることが
私たちの永遠のテーマであり、願いです。


私たちの住まいや暮らしに欠かさず存在する「棚」は、家の
内装構成物であり、様々な生活用品を収納する機能を持ちます。
と同時に、住まう人の個性やアイデンティティーを
感じさせてくれる存在でもあります。


誰しも、人の家の本棚や飾り棚を見て、持ち主の趣味趣向の一端を
垣間見る体験をしたことがあるのではないでしょうか。


そういった意味で、「棚」はごく身近な自己表現の場と言えます。

今の自分の価値観にプラスして、より豊かな暮らし方の
ヒントをつかむことができたら。


様々なケーススタディーを自分に置き換えてリアルに感じさせてくれる
スペース、ALTANA(アルタナ)が誕生しました。


ALTANA(アルタナ)の名前の由来は、「或る棚」。


杓子定規の特定の棚ではなく、家の中に誰しもが持つ
「或るひとつの棚」を指し、同時に様々な可能性を
持つオルタナティブな空間であることも意味します。

このスペースに無数に存在する「棚」を活用し、カタチを変えながら様々な
ケーススタディーでライフスタイルの提案を展開していきます。

カフェ・ランチ・本・音楽・ギャラリー・ワークショップ・家具・インテリア・建築・
各種イベントを通し、一人で、または友人や家族と長く過ごせば
過ごすほど五感が磨かれていくことでしょう。

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